「バーテンダースクールFIZZ」バーテンダーとバー開業&バー経営講座
オーセンティック・バーだけが、バーだとは思っていません。
私は、オーセンティック・バーだけが、バーだとは思っていません。
記事では、さまざまな知識・技術の必要性を書いてます。まして、バーテンダーやバー開業のDVD教材ま で、作成してます。
そうすると、私は、バーは、こうあるべき!という、オーセンティック・バー以外は認めない堅物に思われるかもしれませんが、そんな事は、ありません。
カクテルが、数十種類しかないバーでも、いいと思っています。
むしろ、バーでの飲み方や、本物のカクテルはこれ!とか、シングルモルトの飲み方や、知識をひけらかす体質のバーテンダーは、あまり好きではありま せん。
誤解のないように、申し上げますが、知識・技術は必要ですし、こうした知識や在庫頼みのバーも、経営を考えれば、否定するわけではありません。それは、それで、バーの経営スタイルとしては、あり!です。
私の好みの問題なだけで、あくまで、個人的見解ですので・・・
私自身は、お酒やカクテルについて、お客様に話をする事はほとんどありませ ん。もちろん、聞かれれば、どんな質問にも、明確に答える自信があります。
ですから、「テキーラとは?」「ジンとは?」といった知識は、誰かに聞かれる心配がないから、知らなくていいというのが、問題だということです。
やはり、バーテンダーや、バー経営をする立場で、知識・技術が、あまりにない!というのは、ナンセンスでしょう。もちろん、今はなくても、少しずつ、学ぶ姿勢があれば大丈夫です。
誰だって、最初は、知識・技術がないわけですし、学ぶことは、一生続くわけですから。
では、また・・・・。