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講座・カクテルとリキュールの歴史

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  2. バーテンダーとバー開業講座「目次」
  3. バーテンダースクール講座・カクテル作りとリキュールの歴史

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バーテンダースクール講座・カクテル作りとリキュールの歴史

カクテル作りで、リキュールの歴史を考慮する理由とは?

リキュールから、カクテルを作る場合、その歴史も、考慮しなければならない場合があります。

例えば・・・ リキュールの女王と呼ばれるリキュールがあります。リキュールの原点のひとつと考えられているリキュールです。検索すれば、何のリキュールか、すぐわかるでしょう。

余談ですが、世界最古のリキュールと呼ばれるものは、別にあります。間違って、このリキュールを、世界最古と思っていらっしゃる方も、よくあり ます。

このリキュールは、フルーツ系ではありません。今でこそ、さまざまなフルーツを主原料に、さまざまなリキュールが誕生していますが、当初は=ず~っと大昔は、フルーツ系のリキュールはなかったので す。

そして、この女王と呼ばれるようなリキュールが、メインだったのです。

このような時代、リキュールは、カクテルに使用されるのではなく、単体として、飲まれていたわけです。

こうしたリキュールは、その時代を感じるためにも、あまり手を加えず、シンプルなレシピで、提供するのが、よいのではないか? カクテルとして、提供する場合に、バーテンダーが考えるべき事です。

あるいは、最近発売されるリキュールでは、メーカー推奨の、カクテルレシピなどが、ある場合があります。 でも、実際には、メーカー推奨ではないカクテルレシピが流行る場合もありま す。これも、リキュールの歴史を勉強していれば、分かる事です。

メーカーは、意外に、カクテルには、疎いものです。 それは、過去の歴史が、証明しているのです。 ですから、メーカー推奨!という、大手企業の圧倒的な威圧感に、惑わされない事です。 この事は、以前にも、お話ししましたね。

このように、リキュールの歴史を知れば、カクテルを作るときに、さまざまな事が、頭に浮かぶようになるわけです。歴史の知識が、しっかりと、カクテル作りに生きてくるわけです。

歴史を学んでも、それを生かす方法を考えていなければ、意味がありません。 何事も、意味を考えて学び、しっかり生かしましょうね。

では、また。